仕事に対する意欲が高まる
営業として仕事をしている僕の給料は、年収で言うと約400万円前後です。
サラリーマンの平均的な年収とほぼ同じ水準なので、決して文句があるわけではありませんが、不満がないわけでもありません。正直なところ、僕の営業成績ならもう少し給料をアップしてくれてもいいのではないかと思っています。MRへの転職を志すようになったのは、営業職としてやり甲斐を感じられる給料の高さに魅力があります。
MRの平均年収
全国各地でMRとして活躍している人の平均年収を確認してみると、約680万円前後になっています。MRを知らない方に説明すると、医薬品の情報提供者といったところでしょうか。自社の医薬品に関する有効性や安全性を医療関係者に正しく説明するお仕事です(MRってどんな仕事内容なの? |【エン転職】)。
20代では平均500万円前後の人が多いですが、年齢を重ねると共に実力がついて確実に年収がアップする人が多く、中には1000万円前後になる方もいます。外資系企業のMRとして活躍している方で、英語が堪能で出張もこなすほどの実力がある場合は年収が1000万円を余裕で超えている方もいるため、実力があればしっかり評価してもらえることがわかります。
実際に平均年収を知ってしまうと、MRへの転職活動を何としてでも成功させたいと思うようになりました。
MRへ転職してキャリアアップするには
当面の目標は確実に希望通りの条件に合ったMRに転職を成功させることです。
転職活動は正直言って容易に決まるとは思っていません。世界的にも経済状況が不安定な現在だからこそ、確実に採用してもらえるように努力しなければいけないと実感しています。そのためにもまずはMR認定試験に合格できるようにしなければいけないと思います。転職活動ではこれまでの営業成績をアピールしながら、MRとしても活躍する自信があることをアピールしたいと考えています。
恐らく僕と同じようにMRへの転職を狙っている人もたくさんいるはずなので、ライバルに負けない自分の強みを猛プッシュしたいと思います。
MRになってもっと努力したい
無事にMRとして採用された場合は、がむしゃらに営業成績をアップさせる努力を積み重ねたいと思っています。
営業職はとにかく経験が必要な職種であることは、今までの経験でよくわかっています。確かに知識やノウハウの積み重ねも大切にした行く必要がありますが、経験とはそれだけでなくモチベーションを保つことや努力を怠らないということでもあります。
先に挙げた外資系企業の話から察するに、英語力はMRに絶対必要になってくると思います。とくに、仕事で使えるレベルのビジネス英語を学べるスクールは、都内を中心に多いので、グローバルな形でMRを続けたい人には、必須スキルとなってくるでしょうね。僕は営業としてしばらく仕事を続けていますが、MRは完全に畑違いの仕事になるため初心に帰るつもりで一から勉強し直そうと思っています。
上手くいく事ばかりではなく、何度も失敗を経験すると思いますが、失敗を成功の糧にしてスキルアップできるようにしたいと思っています。ある程度経験を重ねたらキャリアアップに向けて新しい道を切り拓こうと思っていますが、ひとまずはMRへの転職が成功できるように頑張ります。
決して楽な道ではありませんが、自分の目標がしっかりと見えている分やる気も出ます。