転職活動につかれた

転職活動につかれてしまったら

転職活動が続くと「書類選考が通らない」「面接までいったけど内定が出なかった」など「いつまで続くんだろう」と転職活動につかれてしまったときにやっておきたいことを紹介します。

転職活動をいったん休む

退職して転職活動を始めたけども内定がもらえず離職期間が長くなる。仕事が忙しい中、何とか時間を作って転職活動をしているが上手くいかないなど、ゴールできないままでいるとつかれてしまいます。
そんなときは、まず頭を切り替えるために一度転職活動をお休みしましょう。
転職活動が長期化するのはよくあることです。周りですぐに転職が決まった人の話を聞くと焦ってしまうのは仕方ありません。
転職先が決まらないと「自分は誰からも評価されない」とネガティブな感情になりがちです。
書類選考や面接は会社が自分を評価する場として考えていませんか?選考ではあなたを一方的に評価する場ではなく、あなたと企業の相性を見る場です。
なかなか内定が出ない場合あなたと会社の相性が合わなかっただけで、あなた自身を否定しているのではないのです。

友達に相談

転職活動中は早く転職先を決めたいものです。
自分に合った会社と巡り合うにはどうしたらいいのかというと、転職活動を休んでいる間に友達に相談したり、色々な人に会って話を聞いたりと視野を広げましょう。
転職活動が長期化しやすい人は「自分にこの仕事は向いていない」「職場環境に耐えられない」といった思いが強すぎる傾向にあります。
自分の適性を冷静に見られなくなった状態です。
そのようなときは自分のことを良く知っている友人に聞いてみるといいでしょう。仲の良い転職した同僚でもかまいません。
固くならず雑談の中で、自分に向いている仕事はどんなものかと聞いてみましょう。
「こういう仕事が向いている」、「昔こういう仕事がやりたいと言っていた」など自分がやりたかったことについて気づかされるかもしれません。

会う人は異業種で働いている人だと、自分にはない視点からアドバイスをもらえるでしょう。転職経験者に会って意見を聞いてみてもいいかもしれません。
自分一人では気づかなかった一面に気づけるでしょう。
ただし、仲が良くても現職の同僚や先輩など利害関係のある人は避けたほうが無難です。

転職活動をいったん休み、周りの意見を聞いてみることでネガティブな感情がポジティブに変わるかもしれません。同時にやりたいことについてもまとまってきているでしょう。
その中で興味のある企業が見つかる場合もあります。情報収集をしている中、感触がよければそのまま選考にいってもいいと思います。
そこから転職活動を再開するといいでしょう。

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