転職サイトとは
転職サイトとは、広告として掲載されている求人広告を自分で選んで応募するインターネットサービスです。
転職サイトによって掲載されている企業が異なるので、特徴をつかんで利用しましょう。
サイトを使いこなすコツ・ポイント
転職サイトに掲載数は膨大なため、うまく使いこなすには求人検索の使い方がポイントです。
希望する職種や給与形態、休日など詳細に指定して検索できるので、短時間で希望の求人をピックアップできます。
また、フリーワード検索を利用するのもいいでしょう。
例えばエンジニアの場合、今まで開発で使ってきた言語で検索したい場合に使うとより探しやすくなります。
注意点として、条件をつけすぎると希望の求人を見逃すことがあります。
例えば希望年収の項目にチェックをつけた場合、希望していた企業は年収が未公表だと検索結果に出ない場合があります。
一度に多く条件をつけるのではなく、外せない条件から設定していくといいでしょう。
転職サイトでは求人をメールで配信するサービスがあります。
サイト毎に更新曜日が決まっていて、更新前に検索をしてもずっと同じ求人がでてくるといった感じです。
そのため、毎日チェックするのではなく求人メールが届いたタイミングでチェックすると無駄を省けます。
また、情報を登録しておくと、希望条件を入力しなくても前回の検索条件を記録してくれる機能もあるため、効率的に求人情報をチェックできます。
求人情報でチェックしておきたいこと
求人情報のチェックでは給与体系や出勤日数、福利厚生に目が行きがちですが、企業メッセージや求人メッセージにも目を向けてみましょう。
上記のような部分のこと(※ 税理士の求人情報サイト)
どうしてかというと、このメッセージを記載する項目は企業が自由にかける項目なので、企業の特徴をつかみやすい部分です。
未経験者でも可能と記載されていた場合、誰でも入社できるが退職者も多いといったケースがあったりします。
せっかく入社してもきつくてすぐに退職しては転職した意味がありません。
他には企業情報の欄もチェックしましょう。企業情報にはその名の通りその企業に関する情報が書かれています。
中には、一般的に有名ではなくても実は大企業だったというケースがあります。では、どこで判別するかというと従業員数です。
人数が数千、数万だった場合はその可能性が高くなります。
こうした企業の特徴はサイトを使っていくと見分けられるようになる部分です。チェックする際に見えておくといいでしょう。